いつも同じようなメール文、送っていませんか?Gmailのテンプレート機能を使えば、毎度沢山打ち込む必要がなく、メールにかける時間が短縮します。今回は、Gmailのテンプレートに、メールのひな型をいれる方法をご説明します。
- Gmailとは?
- テンプレート機能の使い方
- テンプレート文を作るときのポイント
Gmailとは?
Googleより提供されている、無料のメールサービスです。
Googleアカウントを所持時ていれば、携帯でも、PCでも、時間・場所問わずメールの送信や受信ができます。
※無料版でもテンプレート機能は、利用できます。Gmailが有料版(Google Workspace, Google Oneユーザー)で出来る事については、後日投稿します。
テンプレート機能とは?
ビジネスメール文のひな型を指します。
営業として活動していた時は、「早い反応が求められる、お問い合わせに対する返信文」をテンプレートにしておりました。下記は一例です。
■■株式会社
□□ 様
お世話になっております。
私◆◆の◇◇です。
この度は、お問い合わせいただきましてありがとうございます。
資料「××××」を添付いたします。
貴社事業の一助となれば幸いです。
ご不明点等ありましたらお気軽にご相談ください。
もしよろしければ、サービスのご案内について下記URLより日程調整をご調整いただきますと幸いです。
下記URLより、お打合せ日時をご予約いただけますと幸いです。
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●日程調整について
URL:(日程調整が可能なURLを添付)
※提示された枠以外でも、ご要望を承ります。お気軽にご相談ください。
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それでは、引き続きよろしくお願いいたします。
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署名
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メリット・デメリット
メリットは、毎度全て打たずに済む点です。同じようなメールを送信する場合は、テンプレートとして保存すると、いつもより早くメールが返信できます。
デメリット・注意点は、適応性。テンプレートのまま送れない時もあります。かといって、ケースごとにテンプレートを増やすと、探すのに苦労します。そのため、補助ツールで合って、最後は自分で調整するくらいの意気込みで使いましょう。
作成方法
テンプレートの作成方法
1,Gmailの右上①設定をクリックします。
2,クリック表示の②「すべての設定を表示」をクリックします。
3,③「詳細」をクリックします。
4,④テンプレートを有効にします。
5,⑤「変更を保存」をクリックします。
6,⑥「作成」をクリックし、
7,⑦「全画面表示」をクリックし、
8,テンプレート化したい文面を入力します。
9,「その他のオプション」をクリックし、
10,「テンプレート」>⑩「下書きをテンプレートとして保存」を選びます。
11,⑪「新しいテンプレート」として保存すると
12.⑫「新しいテンプレート名の入力」にタイトルを入れます。
13,⑬「保存」クリックすると完成です。
テンプレート文の入れ方
1,❶「その他のオプション」をクリックし、
2,❷「テンプレート」にカーソルを合わせ、
3,❸作成したテンプレートをクリックすると
4,テンプレートが反映します。
テンプレート文を作るときのポイント
私自身、営業としてGmailのテンプレートを使っていました。失敗談から、押さえるべきポイント2つと考えています。
- テンプレートを作りすぎない!
- 定期的に更新しましょう!
1つ目「テンプレートを作りすぎない!」、テンプレートをケースごとに沢山作っていました。ただ、探す時間が面倒になり、結局、他の企業さんに送った内容をコピペして、ちょっと修正して送っていました。1つのテンプレートの汎用性を高めるためにも、1ケースにつき1~2個でとどめましょう。
2つ目「定期的に更新しましょう!」、商品・サービスの変更・更新、キャンペーンが終了がある場合は、テンプレート文を確認し、編集しましょう。間違った案内をすると、またメールを作る羽目になります。
逆営業のケースになりますが、テンプレート例を書いています。ぜひ、ご参照ください。
まとめ
今回は、Gmailのテンプレート機能の使い方について説明しました。
- Gmailとは、無料のメールサービス
- テンプレートは、ビジネスメール文のひな型
- 汎用性高くするために、1ケースにつき1~2個用意する
日々の営業活動に、お役立てできれば嬉しいです。
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