テンプレート機能を使う際、入れたいメール文を選ぶことに時間がかかっていませんか?拡張機能「Briskine」を使うと、登録したテンプレートを、ショートカットキーで追加できます。今回は、「Beiskine」の登録方法から、Gmail上での基本的な使い方をご紹介します。
- 拡張機能「Briskine」とは?
- 「Briskine」の準備方法~基本的な使い方
- ショートカットキーが効かない時の対応
「Briskine」とは?
テンプレート機能 × ショートカットキーを組み合わせた拡張機能です。
テンプレートとして登録したメール文を、ショートカットキーを押すだけで挿入できます。Gmailだけでなく、Outlook、Facebookなど、幅広く使えます。
「Briskine」の強さ3選
- ショートカットキーで入力できる
- 完全カスタマイズ性
- チームで共有できる
1.登録したショートカットキーテンプレート文を入力できます。そのためメール内にあるテンプレート機能の中から入力分を選ぶよりも少ない工数で入力できます。そのため、メールにかける時間を圧倒的に削減できます。
2.テンプレート文の内容、ショットカットキーの設定など、自分が使いやすいように編集できます。
3.有料機能になりますが、チーム内で共有できます。自分だけでなく、チーム全体の効率化を狙えます。
気を付ける点
どのメール文がショートカットと連携しているか覚える
完全カスタマイズ性であるため、避けられません。いつも入れるメール文の頭文字をショートカットキーとして登録すると、覚えやすいかと思います。
「Briskine」の使い方
インストール

1,インストールできるサイト内で、①上記画像では、「Microsoft Edge Addons」を使用しています、その他、「Chromeウェブサイト」でも可能です。
2,検索結果から、②「インストール」をクリックします。
3,③「インストール」をクリックします。
4,④の表記が出たら、「拡張機能の追加」をクリックします。
5,⑤の画面が出てきたら、完了です。
アカウント登録

1,❶の画面から、「Briskine」ロゴをクリックします。
2,❷「無料アカウント作成」をクリックします。
3,❸に情報を記入し、最後に「無料アカウント作成」をクリックします。
4,登録したメールアドレスにメールが届きます。そちらを確認し❹「Comfirm email」をクリックします。
5,❺Signin画面に先ほど登録した情報を入力し、「Signin」をクリックします
6,❻の画面が出てきたら完了です。
テンプレートを登録

1,画面右上の⑴「新しいテンプレート」をクリックします。
2,⑵に情報を記入し、「テンプレートの保存」をクリックします。
3,すべてのテンプレートの、⑶先ほど保存したテンプレートが表示されます。
使い方

1,Gmailを開き、1⃣「cntrl+space」を押します。
2,次に使いたいテンプレートのショートカットを押します。ここでは2⃣「n」を押します。
3,「enter」を2回押すと、3⃣入れたいテンプレートが入りました。
応用的な使い方
「Briskine」では、変数を使うことができます。変数を使うことで、名前、日付などが自動入力できる仕組みを作成できます。詳細な使い方については、下記記事をご覧ください。
ショートカットキーが効かない時
拡張機能が有効ではない
お使いのブラウザ設定から、「拡張機能」>「拡張管理」から有効であるか確認してください。
ショートカットキーの押し間違い
メール本文に記入する際に、カーソルを合わせると、どのキーで起動できるか分かります。

今回は、「Cntrl+space」だと分かります。起動するテンプレートが「n」の場合は、「Cntrl+space」を押した後に、「n」を押しましょう。
まとめ
今回は、拡張機能「Beiskine」の登録方法から、Gmail上での基本的な使い方についてお伝えしました。
- 拡張機能「Briskine」とは、テンプレート機能 × ショートカットキーを組み合わせた拡張機能
- インストール・アカウント登録・テンプレート登録、使い方は記事内よりご覧ください
- ショートカットキーが効かない時は、拡張機能が有効ではない、ショートカットキーの押し間違いの可能性あり
日々の業務に、お役に立てできれば嬉しいです。
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