展示会で逆営業を効率的に行おう【持ち物準備編】

逆営業

初の出張で、展示会に参加する方は多いと思います。私自身、初参加した展示会では、持ち物で困り果てました。今回は、展示会逆営業初めての方に向けて、持って行った方が良いもの5選についてお伝えします。

この記事で分かる事
  • 展示会の逆営業とは?
  • なぜ展示会では持ち物はなぜ重要なのか
  • 展示会逆営業でおススメの持ち物5選

展示会の逆営業とは?

「展示会の逆営業」は、展示会出展企業に対して、逆に自社製品・サービスを売り込みにかけることです。

展示会には多くの出展企業があります。逆営業をすることで、新規の顧客情報(担当者名、ニーズの有無等)を短期間でたくさん得ることができます。そのため、展示会に参加する際に名刺交換数をノルマとする企業は多いです。

持ち物はなぜ重要なのか

展示会の逆営業は、いかに効率的に多く回るかが重要になります。私自身、名刺交換数のノルマがあり、限られた時間の中で沢山の出展ブースを回りました。

「お話のきっかけ」や「話を切り上げたい時」に、パンフレットなどの配布物をたくさん受け取ります。そのため、30分も経たない内に、すぐに両手が塞がりました。

その度に、急いで1つにまとめていたため、カバンの中がぐちゃぐちゃになりました。

「カバンがパンパンすぎて、替えの名刺がカバンの中から見つからない。どうしよう…」

一回のパニックをきっかけに、全てあわただしく感じました。そのため、必要以上に緊張・焦りを感じた1日を過ごした結果、全てが空回る日が続きました。

持ち物が整っている状態は精神にも影響を及ぼします。何を持っていくかは、逆営業を成功するためには必要な要素です。

展示会逆営業のベスト持ち物

会場に持っていく荷物

下記を持っていくことをおススメします。

  • 歩きやすい靴(絆創膏)
  • 大容量の名刺入れ
  • 肩に下げられる手提げバッグ
  • メモ用ペン
歩きやすい靴(絆創膏)

当日は足が疲れるほど歩きます。不慣れな靴では簡単に靴擦れが起き、連日続く展示会となると痛くて歩くことも苦痛です。自分の中で歩きやすい靴で行くことをおススメします。

しかし、革靴で行かなければいけない方もいると思います。高い確率で靴擦れが起きるので、見込んで絆創膏も持って行きましょう。

大容量の名刺入れ

展示会の規模にもよりますが、50人近く名刺交換をしました。

薄い名刺入れだと、⑴少し回って、⑵立ち止まれるスペースに移動し、⑶頂いた名刺を抜いて、⑷新しい自分の名刺に入れ替える…等、すごく面倒でした。

展示会に合わせて、大容量の名刺入れを準備しましょう。

肩に下げられる手提げバッグ

展示会では沢山のモノを頂きます。例えば、パンフレット、ガジェットケースから食べ物(うまい棒、アイス…)等。大きさ・薄さは様々です。

初めて展示会に来場者として行った逆営業では、リュックを背負っていました。頂いた資料は毎度リュックに入れようと思っていました。

実際参加した展示会は、人に溢れ、立ち止まって頂いたものをリュックに入れる場所が見つからず、手持ちが増えていきました。名刺が渡せないほど両手がふさがる度に、人気の少ない場所に行ってリュックの中に全て入れていました。

上記経験から、リュックを下ろせる場所がないと、頂いた荷物が入れられないことが、1番面倒でした。

場所を取らず、素早くいただいた資料等をしまうことができる、「肩にかけられる、大きな手提げバッグ」を持って臨みましょう。

メモ用ペン

逆営業で名刺交換をした後に、簡単なメモを名刺裏に書く用に持ち歩いていました。

私の場合、逆営業後に購買フェーズが分かる簡単な記号(A、B、C)等を決めて「名刺交換した人の中で誰がニーズがあるのか、ないのか」を後日思い出して、後追いしていました。詳細については、過去記事からご覧ください。

ホテルで使う荷物

下記も持っていくことをおススメします。

・足の疲れを取れる商品

足の疲れを取れる商品

普段デスクワークが多いと、展示会終了後は尋常ではない疲れが来ます。出張であればあるほど、疲れは抜けにくく、蓄積します。実際私の場合、足の疲れが顕著でした。

次の日の自分のために、入浴剤、着圧ソックス、マッサージ用品等、ホテルで足の疲れを取る商品を必ず準備しましょう。

まとめ

今回は、展示会の逆営業のベスト持ち物についてお話ししました。

  • 「展示会の逆営業」は、出展企業に対して、逆に自社製品・サービスを売り込みにかけること
  • 持ち物が整っている状態は、精神にも影響する
  • 持ち物おススメは以下の通りです

会場に持っていく荷物
 ・歩きやすい靴(絆創膏)
 ・大容量の名刺入れ
 ・肩に下げられる手提げバッグ
 ・メモ用ペン
ホテルで使う荷物
 ・足の疲れを取れる商品

日々の営業活動の補助になれば嬉しいです。

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